Mr.カードローンのデメリットはこれだ

カードローンの広告はどこもメリットばかりが強調されています。ところが実際にはどの商品にもパッと見わからないデメリットが存在します。

 

住信SBIネット銀行のMr.カードローンは低金利1.99〜7.99%ということで注目を集めていますが、広告では分かりにくいどんなデメリットがあるのか直視してみたいと思います。大きく分けて3つのデメリットがあると言えるでしょう。

 

プレミアムコースだけではない

Mr.カードローンの広告は常にプレミアムコースの内容です。まるでプレミアムコースだけかのような書き方ですが、そうではありません。お分かりと思いますがプレミアムということがあるという事は、普通のコースもあるということです。

 

それがスタンダードコースです。プレミアムコースの金利は1.99〜7.99%というものですが、スタンダードコースは最高金利は14.79%となっています。では申し込み時にプレミアムコースを指定できるのでしょうか?いいえ、スタンダードコースかプレミアムコースかは銀行側が申し込み内容を見て判断します。

 

私たちには選択権はありません。よってプレミアムコースの金利を期待して申し込んだもののスタンダードコースになったということもあるでしょう。

 

審査に通りにくく時間が掛かる

銀行カードローンの特徴でもありますが、金利を安く貸し出し、なおかつ総量規制に縛られず多額のお金を貸し出すので、当然審査にある程度の時間が掛かります。300万以下の借り入れで既に住信SBIネット銀行に口座を持っているなら当日借り入れも可能ですが、通常は1週間以上審査がかかるのが普通です。

 

さらにMr.カードローンはネット銀行なので、本人の顔が見えない分、なりすましなどを防ぐためにも、本人確認や在籍確認がかなり慎重に行なわれます。その分他の銀行カードローンよりもさらに時間が掛かると見ておく必要があるでしょう。

 

口座だけ作ることになることも

もともと住信SBIネット銀行に口座を持っていないと、Mr.カードローンを利用するためにカードローン申込と同時に口座も申し込む必要があります。

 

よくあるパターンは仮審査は通過となり口座は開設されるものの、後の本審査で審査落ちとなり、口座だけ作らされるパターンです。Mr.カードローンが使えないなら口座はいらないと解約したいのですが、口座解約は契約よりもさらに手間が掛かってしまいます。

 

ネット銀行ゆえのサービス限界

低金利が実現できているのは、ネット銀行ゆえに店舗ゼロ、店員ゼロなので、その経費削減分を金利に還元できているためです。つまり何かカードローンのことで聞きたい、パスワードが分からなくなったので教えてほしいなどという場合、実店舗ではなくカスタマーズセンターに電話で問い合わせることになります。

 

そこで問題なのが本人確認です。ネット上のお客さんに本人確認をするのでかなり慎重になります。特にパスワードが分からなくなったなどという場合は他者なりすましによる詐欺行為を防ぐためにも、カスタマーズセンターは容易に情報を明かしてくれないでしょう。つまりトラブルが生じたときにはネット銀行は通常の銀行よりかなりの時間と手間が掛かるということです。

 

それでも金利の低さは魅力のMr.カードローン

ここまでMr.カードローンのデメリットを論じてきましたが、それでも低金利は魅力です。他社3社に合計数百万のキャッシングをしていた人がMr.カードローンに借り換えをすることによって金利が約半分に減少した人は少なくありません。

 

厳格な本人確認などの多少の不都合はありますが、メリットはデメリットを補って余りあるものです。デメリットも直視した上でMr.カードローンを選ぶといいでしょう。